弊社をご利用頂いている、猫専門の動物病院「あるるホーム」さんを過日、取材させて頂きました。
ペットロスなどの対策方法をお伺いしました。是非、下記の記事をご参照下さい。
猫の病院 あるるホーム:練馬区光が丘旭町1-15-11ラフォーレイン光が丘2F
・先生が目指す医療の姿
地元の第一次医療・地域に密着した動物病院でありたい、と希望します。いつでも、誰もが気軽に相談できる獣医師でありた、と願っています。高額な検査・治療が難しい場合でも、私の今までのキャリアを生かし、飼い主さんと相談しながら、その子にできる事をやっていきたいと思っています。それが、わたしの目指す医療の姿です。
・ペットの死についての先生のお考え
死を看取るまでが動物を飼う、ということです。ペットが亡くなることは耐え難いですが、それ以前に、一緒に暮らし沢山の喜びや癒しを貰うことの方が大きいです。死に対し、後悔しない為にも、確かな看取り・お別れをすることが大切です。また、多くの患者さんが、ペットの死に目に逢えなかったことを後悔しますが、腕の中で亡くなることは稀です。逢えないことは動物達の意思だ、と思います。あの子達が自分で選んでいる。だから後悔する必要はありません。
・ペットロスの対処方法
一番の対処方法は、期間が被る状態で、二匹以上の子を飼うことです。例えば、一匹を買い出して10数年した時点で、もう一匹を飼う方法です。唯、飼主さんがご高齢の場合、生まれたばかりの子猫を飼うことは容易ではありません。その際は、老猫・大人の猫を迎い入れることをお薦めします。最終的には、満足した看取りをすることが、ペットロス対処法で大切な事が、と考えます。
・ペット火葬へ一言
多くの事業者は、合同火葬をされています。「ペット火葬」さんは、安価にも関わらず、個別に火葬されている点を評価します。先程も述べましたように、「死を看取るまでが、動物を飼う者の責任」です。火葬に置いても後悔のない選択で、お別れして上げて下さい。